運転免許の取得費用は平均(AT車)250,000~350,000円程度で、決して安くはありません。「できるだけ安く済ませたい」と考えるのはごく自然なことです。相場を知り、取得方法や入校時期を工夫するだけでも数万円単位で変わるケースがあります。
本サイトでは、埼玉県にある教習所を費用の安さ順で紹介しています。ぜひ教習所選びの参考にしてください。
免許を取得する方法には、教習所へ通う「通学型」と短期間で取得を目指す「合宿免許」があります。それぞれにかかる費用をみてみましょう。
通学プランの費用は地域や時期によって差がありますが、全国的な平均はAT車で約250,000〜350,000円、MT車で約250,000円〜350,000円程度(※)です。学科講義や実技講習、検定料・教材費などを含めたパッケージ料金が一般に提示されます。
埼玉県内でも、指定教習所でAT車が270,000円〜320,000円前後、MT車が300,000円超という価格帯が主流です。
合宿免許は、地方に滞在しながら短期間で卒業できる仕組みです。料金には宿泊費や食事代、往復交通費の一部が含まれるため、通学より高くなりそうに思えますが、実際の相場は年間平均290,000円程度。
AT車は約250,000円、MT車は290,000円が中央値で、ピークシーズンの2月は370,000円程度に跳ね上がる点が特徴です。4~6月や10〜12月の閑散期は、260,000円前後まで下がります。
合宿が安くなる理由は、地方の教習所が宿泊施設を併設し回転率を高めている、送迎コストが小さい、学科・技能を連続して消化できるため延長リスクが低いなどが挙げられます。
「教習料金」には複数の項目が含まれており、以下のような構成になっています。
合算すると、通常は約250,000円〜350,000円程度です。
オンライン学科を導入して教材費を抑えたり、eラーニング特典を付けたりする学校も増えており、免許の種類や教習所のプランによって総額は異なります。
教習所の卒業後に必要となる行政手数料は、二段階に分かれています。
| 仮免試験(直接受験) | 合計:5,500円 (内訳:申請手数料2,900円+車両手数料1,450円+仮免許の交付手数料1,150円) |
|---|---|
| 本免試験(卒業後の最終試験) | 合計:3,450円~4,350円 (内訳:申請手数料1,900円+交付手数料1,550円~2,450円) |
全国共通の基準額ですが、再試験になるたびに同額がかかるため、学科・技能ともに一発合格を目指すことが最終的な節約につながります。遠方の試験場に出向く場合は、交通費もかかることを念頭に置いておきましょう。
教習所には繁忙期と閑散期があり、教習所の費用が安い時期は「4月中旬〜7月下旬」と「10月~12月中旬」の閑散期です。この時期は学生の長期休暇と重ならないため入校者が減り、教習予約が取りやすくなっています。
多くの教習所では、閑散期に「学割」「WEB申込み割」などの期間限定キャンペーンが組まれる傾向にあります。逆に1~3月は高校・大学の卒業直前需要が集中する繁忙期で、通常より数万円高いケースもあるため注意が必要です。
閑散期に教習所へ入校する以外にも、費用を安く抑える方法があります。費用を重視する場合、AT免許の取得を検討しましょう。MT免許より安く、教習時間も3時間少なくなっています。
ほかにも、申し込み早割や紹介割など複数の割引を重ねることがポイントです。
多くの教習所では、学生証の提示を条件に学割を設定しています。割引額の相場は、5,000円〜数万円程度が一般的です。
ただし、学割を利用する際には注意点があります。利用時期、学割の条件によって対象外となる場合もありますので、利用前にきちんと確認しましょう。
基本料金のほかに、追加料金がかかる場合があります。学科や実技の試験に不合格となった場合、追加の技能教習料や追加検定料が発生します。
ほかに、予約していた教習を直前で急遽キャンセルが必要となった際に、キャンセル料が発生するケースも。費用をおさえるために、追加料金の内容と金額、追加料金の支払いを避けるためのポイントを紹介します。
自動車教習所の費用は高額なため、多くの教習所では、受講者の負担を軽減するために様々な分割払い制度を提供しています。
これには、金利や手数料がかからない教習所独自の分割払いをはじめ、返済計画を柔軟に立てられる運転免許ローンや、手軽に利用できるクレジットカードの分割払いなど、複数の選択肢があります。どの方法を選ぶにしても、金利を含めた総支払額を事前に確認し、無理のない返済計画を立てることが重要です。
大学生協経由で運転免許を申し込むと、一般価格より安くなる「組合員価格」が適用されます。費用面のほか、技能補習の追加料金が発生しない「安心パック」や、繁忙期でも計画的に通える「優先予約」が標準でついている点もメリットです。
公式HPにプラン料金が記載されている
埼玉の教習所34校を調査し、
費用の安い5位までを掲載。
サイト内では、34校すべての
ランキングやTOP3の詳細も載せています。
ぜひご近所でお得に免許を取るための
参考にしてください。
| 教習所名 | ATの教習費用 (税込) |
MTの教習費用 (税込) |
プラン料金以外に かかる費用 |
最寄り駅 | 届出校or指定校 | 営業時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゆめのり 自動車教習所 |
169,800円 ※学割料金 |
194,800円 ※学割料金 |
26,850円 (税込)(※1) |
JR武蔵野線 「西浦和駅」 JR埼京線 「南与野駅」 (送迎あり) |
届出校 | 9:00~19:00 ※曜日により変更あり |
| 荻窪自動車学校 さいたま校 |
240,800円 ※学割料金 |
262,800円 ※学割料金 |
16,500円 (税込)(※2) |
JR川越線「指扇駅」 (送迎あり) |
届出校 | 8:00~19:00 ※曜日により変更あり |
東大宮自動車学校 | 276,330円 ※学割料金 |
289,530円 ※学割料金 |
3,850円~ (税込)(※3) |
JR宇都宮線 「土呂駅」 (送迎あり) |
指定校 | 8:30~19:40 ※曜日により変更あり |
| 川越自動車学校 | 287,210円 | 303,050円 | 明記なし |
西武新宿線 「本川越駅」 (送迎あり) |
指定校 | 9:00~18:00 ※曜日により変更あり |
| 狭山 モータースクール |
288,590円 | 303,110円 | 2,850円 (非課税)(※5) |
西武新宿線「入曽駅」 (送迎あり) |
指定校 | 10:00〜20:00 ※曜日により変更あり |
※埼玉公安委員会の指定自動車教習所一覧に掲載されている教習所と、Google検索で「埼玉 教習所」と検索して表示される届出校教習所2校を対象に、各学校の料金表から最も安いプランを比較して掲載しています。
なお、上記の条件は2025年6月2日調査時点での費用が掲載されている各校公式サイトを基にしています。詳しい情報は各校にお問い合わせください。
※費用は、学生料金(学生割引適用後価格を含む)を基準に掲載しており、学生料金は明記していますが、学生料金や学生割引がない場合は、最も安いプランを掲載しています。
※参照元:埼玉県警公式サイト「公安委員会指定自動車教習所一覧」(https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/menkyo/kyoshujo.html)
※1 仮免学科試験料金、仮免技能試験+仮免許証交付料金、本免学科試験料金、本免技能試験料金+免許証交付料金、取得時講習料金(変動あり)
※2 「荻窪校」で受ける場合の特定講習費用(詳しくはさいたま校にお問い合わせください。)
※3 学科試験手数料、仮免許交付手数料、高速道路通行料(実費)
※4 仮免申請料(試験受験料・交付手数料)
※5 仮免学科受験手数料